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令和 4年第2回臨時会(第1号 2月22日)

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  1. 広陵町議会 2022-02-22
    令和 4年第2回臨時会(第1号 2月22日)


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    令和 4年第2回臨時会(第1号 2月22日)               令和4年第2回広陵町議会臨時会会議録                  令和4年2月22日               令和4年2月22日広陵町議会                 第2回臨時会会議録  令和4年2月22日第2回広陵町議会臨時会は、広陵町議場に招集された。 1 出席議員は、14名で次のとおりである。    1番  坂 口 友 良         2番  堀 川 季 延    3番  千 北 慎 也         4番  山 田 美津代    5番  笹 井 由 明         6番  山 村 美咲子
       8番  谷   禎 一         9番  吉 村 裕 之(議長)   10番  吉 村 眞弓美        11番  岡 本 晃 隆   12番  青 木 義 勝        13番  岡 橋 庄 次   14番  八 尾 春 雄(副議長) 2 欠席議員は、7番  坂 野 佳 宏 3 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者は、次のとおりである。   町     長  山 村 吉 由     副  町  長  松 井 宏 之   教  育  長  植 村 佳 央     理事兼事業部長  中 川   保   まちづくり政策監 中 村 賢 一     企 画 部 長  奥 田 育 裕   総 務 部 長  吉 田 英 史     福 祉 部 長  北 橋 美智代   生 活 部 長  小 原   薫     教育委員会事務局長                                 池 端 徳 隆   事業部次長    栗 山 ゆかり     事業部次長    田 村   猛 4 本会議の書記は、次のとおりである。   議会事務局長   鎌 田 将 二     書     記  松 本 貴 子   書     記  島 田 剛 至 ○議長吉村裕之君) ただいまの出席議員は、13名です。定足数に達していますので、令和4年第2回広陵町議会臨時会を開会します。  これより本日の会議を開きます。    (A.M.10:36開会) 日程番号      付 議 事 件  1        会議録署名議員の指名  2        会期及び日程の決定について  3 議案第 2号 広陵町新清掃施設操業停止後における中継施設活用等に関する古寺区と           の協定について  4 議案第 3号 広陵町新清掃施設操業停止後における中継施設活用等に関する中区との           協定について  5 議案第 4号 広陵町新清掃施設操業停止後における中継施設活用等に関する広瀬区と           の協定について  6 議案第 5号 広陵町新清掃施設操業停止後における中継施設活用等に関する百済区と           の協定について  7 議案第 6号 広陵ごみ中継施設設置条例制定について  8 議案第 7号 一般職の職員の給与に関する条例及び広陵会計年度任用職員給与及           び費用弁償に関する条例の一部を改正することについて  9 議案第 8号 令和3年度広陵一般会計補正予算(第13号) 10 議案第 7号 一般職の職員の給与に関する条例及び広陵会計年度任用職員給与及           び費用弁償に関する条例の一部を改正することについて    議案第 8号 令和3年度広陵一般会計補正予算(第13号) 11 議案第 2号 広陵町新清掃施設操業停止後における中継施設活用等に関する古寺区と           の協定について    議案第 3号 広陵町新清掃施設操業停止後における中継施設活用等に関する中区との           協定について    議案第 4号 広陵町新清掃施設操業停止後における中継施設活用等に関する広瀬区と           の協定について    議案第 5号 広陵町新清掃施設操業停止後における中継施設活用等に関する百済区と           の協定について    議案第 6号 広陵ごみ中継施設設置条例制定について ○議長吉村裕之君) まず、日程1番、会議録署名議員の指名を行います。  本臨時会会議録署名議員は、会議規則第126条の規定により  8番 谷 禎一議員 10番 吉村眞弓美議員  を指名します。 ○議長吉村裕之君) 次に、日程2番、会期及び日程の決定についてを議題とします。  会期及び日程については、さきの議会運営委員会において協議願っておりますので、その結果について、議会運営委員会委員長から報告願うことにします。  山村議会運営委員会委員長! ○議会運営委員会委員長山村美咲子君) 議会運営委員会は、本日、委員会を開き、令和4年第2回臨時会会期及び日程について協議しましたので、その結果を御報告申し上げます。  まず、本臨時会会期でございますが、本日、2月22日、1日とします。  次に、本日の日程でございますが、議案第2号から第8号までの7議案については、提案、趣旨説明を受け、質疑を行い、それぞれ所管の常任委員会に付託します。付託する案件については、議案第7号及び第8号の2議案総務文教委員会へ、議案第2号から第6号までの5議案厚生建設委員会へ付託後、委員長報告、本会議で審議し、採決を行います。  以上、議会運営委員会の報告とします。 ○議長吉村裕之君) ただいまの委員長の報告に対し、質疑に入ります。  質疑ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切ります。  お諮りします。  ただいまの委員長の報告のとおり、本臨時会会期は、本日1日とすることに御異議ありませんか。          (「異議なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 異議なしと認めます。  よって、会期は本日1日に決定しました。  続きまして、本日の日程ですが、お手元に配付した日程表のとおりで御異議ありませんか。          (「異議なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 異議なしと認めます。  よって、本日の日程は、日程表のとおりと決定いたしました。  これより、議事に入りますが、質疑については、申合わせにより、所属する常任委員会の案件については行わないようよろしくお願いします。  それでは、日程3番、議案第2号、広陵町新清掃施設操業停止後における中継施設活用等に関する古寺区との協定についてを議題とします。  本案について説明願います。  小原生活部長! ○生活部長小原 薫君) 失礼いたします。  議案第2号、広陵町新清掃施設操業停止後における中継施設活用等に関する古寺区との協定についてを御説明申し上げます。  議案書の1ページをお願いいたします。  広陵町新清掃施設操業停止後における中継施設活用等に関する別紙協定書締結について、議会議決を求めるものでございます。  協定相手方は、表記のとおり古寺区で、代表は古寺区長となっております。  令和4年1月26日に議長に立ち会いをいただきまして、地元及び周辺大字協定締結の調印をさせていただきましたので、今回、議案として上程させていただいたものでございます。  それでは、議案に沿って説明させていただきます。  議案書の3ページをお願いいたします。  大字古寺区と広陵町は、広陵町新清掃施設操業停止後において、現施設の一部を中継施設として活用することに関し、協定締結したところでございます。  まず、現施設操業の終了の確認としまして、第1条で、平成17年5月2日に古寺区と広陵町が締結した広陵町新清掃施設設置及び操業に関する協定書第3条第1項の規定にのっとり、操業令和4年3月18日をもって終了し、同日後においてごみ処理は行わないものとしております。以後、広陵町新清掃施設設置及び操業に関する協定書につきましては、平成17年協定とさせていただいております。  次に、中継施設としての活用としまして、第2条第1項で平成17年協定に基づき設置された現施設の一部を、まほろば環境衛生組合広陵町及び安堵町の不燃ごみ、粗大ごみ及び容器包装プラスチックごみを除く資源ごみ、また、広陵町の一般家庭持ち込みごみにつき、それぞれ積み替えるために活用するものとしております。  第2項で、活用する施設としまして、リサイクル施設、車庫、通路及び駐車場を基本としまして、別図に示しております斜線部分以外の施設及び場所としております。協定書では、別図はカラーで添付しているため、赤枠と明示させていただいておりますが、議案書カラーでないため、斜線部分説明させていただいております。  第3項では、活用の期間として、天理市での山辺・県北西部広域環境衛生組合における処理施設操業の終了までとしております。  次に、広域組合処理施設稼働までの間のごみの取扱いとしまして、第3条で、広陵町は、広域組合による処理施設操業が開始されるまでの間は、広陵町の全てのごみ積み替えのために現施設活用するものとしております。  次に、安全の確保としまして、第4条第1項で、広陵町は、施設運営に当たり管理を徹底し、安全の確保に努めるものとしております。  第2項では、平成17年協定第5条により設置した公害監視委員会は、ごみ対策委員会と名称を変更の上、継続するものとしております。
     次の4ページをお願いいたします。  次に、環境整備といたしまして、第5条第1項で、平成17年協定第4条で定まった環境整備事業のうち末了の事業につきましては、誠意を持って履行するものとしております。  第2項では、前項の環境整備了事業については、古寺区において別の事業へ変更を希望する場合は、双方協議し、合意を形成して整備を実施するものとしております。  次に、第3項では、第3条の規定により、広域化施設操業が開始されるまでの間は広陵町の全てのごみ積み替えのために現施設活用することから、引き続き地元及び周辺大字令和3年度と同額の環境整備費を支払うものといたします。広域化施設稼働後につきましては、引き続き地元及び周辺大字協議するものとしております。  次に、施設の整理と跡地利用としまして、第6条第1項で、平成17年協定第7条に定めます跡地利用につきましては、平成17年協定第9条第2項に定めます広陵ごみ処理町民会議において引き続き協議の上、町長に対し提言するものとしております。  第2項では、広陵町は、前第1項の提言を受理した場合に、直ちに検討に着手し、提言受理から3年を経過する日までに跡地利用を決定するものとしております。  次に、第3項では、跡地利用につきましては、クリーンセンター及びクリーンセンター南側町有地を含めて協議するものとし、不要となる施設については、跡地利用が決定された後、速やかに町において責任を持って撤去するものとしております。  次に、市町村合併があった場合の対応としましては、第7条で、広陵町は、協定締結後に市町村合併協議を行うときは、この協定に定める事項の履行を確保することを合併協議書に明示するものとしております。  次に、ごみ処理基本計画としまして、第8条で、広陵町は、広陵一般廃棄物処理基本計画に基づき、町民に対しごみ減量及び資源化の推進を常時啓発するものとしております。  次に、協定書見直しとしまして、第9条で、古寺区及び広陵町は、この協定締結の日から10年ごとに本協定内容見直しの要否について検討するものとしております。  なお、広域化施設稼働後3年以内に広域化施設及び中継施設運営等について検証するものとしております。  次に、協議といたしまして、第10条で、この協定に定める事項で疑義が生じた場合及び変更すべき事項が生じた場合は、古寺区と広陵町が協議するものとしております。  最後に、議会議決といたしまして、第11条で、この協定は、地方自治法第96条の規定に基づき、広陵町議会議決のあった日から効力を生ずるものとしております。  以上、どうか慎重なる御審議をいただき、原案御可決賜りますようお願いを申し上げ、説明とさせていただきます。 ○議長吉村裕之君) これより、本案について質疑に入ります。  質疑ありませんか。  谷議員! ○議員(谷 禎一君) この清掃センターにつきましては、以前に協定書等をまかれておりますが、今回新たに中継施設に関する協定書ということで、新規に4カ大字等まかれたということで、よかったなというふうに思うんですけれども、この内容部分で、まず前の協定書と今回まかれた協定書部分で、その整合性という部分に関しては問題ないのでしょうか。前の協定書の中でも、約束自体が果たされていない部分も幾らかあって、それにつきまして、今回それを、地元との約束を果たしていくという内容にはなっておるんですけれども、法律的にも、その辺の整合性はとれるんでしょうかということが1点。  それとあと、環境整備の3の中で、各地域との周辺大字令和3年度につきましては、令和3年度と同じ同額の環境整備費を支払うということになっております。実際に前のときの環境整備費というのは、焼却場施設で規模が大きくて、焼却場としての稼働を行っている中で環境整備費というのを決められて、各4カ大字に支払われていたと思うんですけれども、今回は、ごみ焼却施設でない施設であって、規模も小さくなって、そして稼働までの部分に関しては、要は、実際にそこの部分に関しては動かないんですよね。そのときに、前と同じ金額の部分を支払うということに関しては、どういう根拠なのかなということは思います。それであれば、できれば周辺整備のほうに力を入れられたほうがいいのかなというふうには思うんですけれども、その根拠はどうなっているんでしょうかということ。それとあと、今度稼働された場合、引き続き、地元及び周辺大字協議するということになっておりますが、稼働されれば、この環境整備費よりも付加して考えていくということを思われておるのか、その辺も併せてお尋ねしたいと思います。 ○議長吉村裕之君) 小原生活部長! ○生活部長小原 薫君) ただいまの御質問でございますが、今のこの協定書との整合性はあるかということでございますが、当然、前の協定書をベースにして、この協定書を作らせていただき、地元さんと協議をさせていただいたとことでございます。当然その中に全然できていない未了の事業とかありました環境整備とかも全て今新しい協定書に含めております。当然、前の協定書では、このクリーンセンター操業が終わりましたら、広陵町のこの4カ大字以外のところで処理施設を建てるというふうな内容でございましたので、結局中身はちょっと全て変わってきております。それで協定書まき直しをさせていただき、15年を経過して建物を解体するということでございましたが、引き続き中継所として利用させていただきたいというように協議をさせていただいたところでございます。  それと次に、環境整備費でございますが、令和3年度と同額ということで、ごみ処理はしないのに中継所として使うということに関して、どういったことやということでございますが、当然、地元さんといろいろ協議させていただいた中で、操業停止しましても、操業はしませんが、広陵町の全てのごみが今のクリーンセンターに入ってくるということから、地元さんと協議させていただきまして、広域施設始まるまでの3年間は、引き続き同額をお支払いするという形になったところでございます。  次に、天理市の広域稼働後についての環境整備費のことでございますが、この件につきましては、当然、稼働しましたら、ほとんど可燃ごみはもう入ってきませんので、当然、引き続きこのままお支払いするかどうかというのは、この協定書に書かせていただいているとおり、引き続き地元さんと協議をさせていただき、どういった形でお支払いするのか、あるいはしないのかというのも含めて、協議をさせていただくところでございます。  以上でございます。 ○議長吉村裕之君) 谷議員! ○議員(谷 禎一君) 当然、地元のほうにも御迷惑かける話なんで、その環境整備費等については、交渉された結果、合意されたということなんで、あと、前の協定書みたいに整備事業等々約束されたことは残っていくというようなことのないように、地元と協力してやっていただけたらというふうに思います。 ○議長吉村裕之君) ほかに質疑ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。  お諮りします。  本案厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。          (「異議なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 異議なしと認めます。  よって、議案第2号は、厚生建設委員会に付託することに決定しました。  次に、日程4番、議案第3号、広陵町新清掃施設操業停止後における中継施設活用等に関する中区との協定についてを議題とします。  本案について説明願います。  小原生活部長! ○生活部長小原 薫君) 失礼いたします。  議案書の7ページをお願いいたします。  議案第3号、広陵町新清掃施設操業停止後における中継施設活用等に関する中区との協定についてを御説明申し上げます。  先ほどの議案第2号と同様、広陵町新清掃施設操業停止後における中継施設活用等に関する別紙協定書締結について、議会議決を求めるものでございます。  協定相手方は、表記のとおり中区で、代表は中区長となっております。  内容につきましては、先ほどの議案第2号と同様でございますので、割愛させていただきます。  以上、どうか慎重なる御審議をいただき、原案御可決賜りますようお願い申し上げ、説明とさせていただきます。 ○議長吉村裕之君) これより、本案について質疑に入ります。  質疑ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。  お諮りします。  本案厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。          (「異議なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 異議なしと認めます。  よって、議案第3号は、厚生建設委員会に付託することに決定しました。  次に、日程5番、議案第4号、広陵町新清掃施設操業停止後における中継施設活用等に関する広瀬区との協定についてを議題とします。  本案について説明願います。  小原生活部長! ○生活部長小原 薫君) 議案書の13ページをお願いいたします。  議案第4号、広陵町新清掃施設操業停止後における中継施設活用等に関する広瀬区との協定についてを御説明申し上げます。  先ほどの議案第2号と同様、広陵町新清掃施設操業停止後における中継施設活用等に関する別紙協定書締結について、議会議決を求めるものでございます。  協定相手方は、表記のとおり広瀬区で、代表は広瀬区長となってございます。  内容につきましては、先ほどの議案第2号と同様でございますので、割愛させていただきます。  以上、どうか慎重なる御審議をいただき、原案御可決賜りますようお願い申し上げ、説明とさせていただきます。 ○議長吉村裕之君) これより、本案について質疑に入ります。  質疑ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。  お諮りします。  本案厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。          (「異議なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 異議なしと認めます。  よって、議案第4号は、厚生建設委員会に付託することに決定しました。  次に、日程6番、議案第5号、広陵町新清掃施設操業停止後における中継施設活用等に関する百済区との協定についてを議題とします。  本案について説明願います。  小原生活部長! ○生活部長小原 薫君) 議案書の19ページをお願いいたします。  議案第5号、広陵町新清掃施設操業停止後における中継施設活用等に関する百済区との協定についてを御説明申し上げます。  先ほどの議案第2号と同様、広陵町新清掃施設操業停止後における中継施設活用等に関する別紙協定書締結について、議会議決を求めるものでございます。  協定相手方は、表記のとおり百済区で、代表は百済南区長及び百済北区長となってございます。  内容につきましては、先ほどの議案第2号と同様でございますので、割愛させていただきます。  以上、どうか慎重なる御審議をいただき、原案御可決賜りますようお願いを申し上げ、説明とさせていただきます。 ○議長吉村裕之君) これより、本案について質疑に入ります。  質疑ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。  お諮りします。  本案厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。          (「異議なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 異議なしと認めます。  よって、議案第5号は、厚生建設委員会に付託することに決定しました。  次に、日程7番、議案第6号、広陵ごみ中継施設設置条例制定についてを議題とします。  本案について説明願います。  小原生活部長! ○生活部長小原 薫君) 議案第6号、広陵ごみ中継施設設置条例制定について、御説明申し上げます。  議案書につきましては、25ページからでございますが、説明につきましては、概要集でさせていただきますので、概要集の1ページをお願いいたします。  制定の目的でございますが、本町におきまして、現在設置しております広陵廃棄物処理施設令和4年3月18日に操業を停止し、その後参加する天理市のごみ広域化事業におけるごみ広域施設稼働するまでの間は、ごみ処理業者委託及び近隣市町に依頼することにより行うこととなるところでございます。  当該業者委託によるごみ処理におきましては、遠方への運搬となり、運搬の効率を考慮し、収集車が収集したごみ及び一般家庭等から持ち込まれたごみ大型車積み替え施設として及び天理市のごみ広域施設稼働後は、一般家庭等から持ち込まれたごみ積み替え施設として現施設の一部を活用し、同所在地に広陵ごみ中継施設を設置することを目的として、所要の規定整備するものでございます。  次に、制定内容でございますが、名称及び位置としまして、第2条で広陵ごみ中継施設の名称をリレーセンター広陵とし、その位置を広陵大字古寺81番地と定めるものでございます。  次に、附則第1項で、施行期日としましては、この条例は、令和4年3月19日から施行するものでございます。  また、附則第2項で、広陵廃棄物処理施設設置条例を、附則第3項で広陵町が設置する一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響調査結果の縦覧等の手続に関する条例を廃止するものでございます。  最後に、附則第4項で、広陵パークゴルフ場条例の一部改正としまして、現施設の名称を使用している広陵パークゴルフ場の名称を変更し、葛城川公園コースとするため、所要の改正を行うものでございます。
     以上、どうか慎重なる御審議をいただき、原案御可決賜りますようお願いを申し上げ、説明とさせていただきます。 ○議長吉村裕之君) これより、本案について質疑に入ります。  質疑ありませんか。  谷議員! ○議員(谷 禎一君) 今回の中継施設条例なんですけれども、この中継施設の具体的な作業ということについてお尋ねしたいと思うんですけれども、一般から集めてきたごみを今の施設にどのように入れられて、どういうふうに積み替えされるのか。その作業の中にごみの関係法令とかそういうふうなものに抵触する部分はないのかということについてお尋ねしたいと思います。 ○議長吉村裕之君) 小原生活部長! ○生活部長小原 薫君) 中継施設としてどういうふうに一般ごみを受入れするかということでございますが、収集形態は変わりません。各家庭で収集しまして、それを今現在ある可燃ごみでございましたら、ごみピットに搬入して、そこから大型車積み替えるということになります。そのほか不燃ごみ等につきましても、同じように収集させていただきまして、粗大ごみとかの破砕とかできませんので、それを民間の事業者に持っていくという形になります。  ペットボトルとか容器包装プラスチックごみにつきましては、今までは現施設で圧縮して持っていっていましたが、その圧縮もできませんので、それも民間事業者にお願いをして、持っていってもらい、処理してもらって、容器包装リサイクル協会のほうでするということになってございます。  あと法令関係につきましては、そのままごみ処理はしないということで、そういう行為につきましては、ごみ処理ということにはなりませんので、問題ないかと考えております。 ○議長吉村裕之君) 谷議員! ○議員(谷 禎一君) 先般、ピット内におきまして、ピットが深いんで、一部高さを変えて、下のピットへ落ちた部分を上のピットへ持ち上げて、そこから取り出すというお話を聞いておりまして、現場はもう工事されたのかなと思うんですけれども、10日、深いピットに落とされた部分を今度浅いピットへ持ち上げる作業は何でするのか、そしてまた、浅いピットから何かで取られると思うんですけれども、大型車なりに積み込むまでの部分、どういうふうな作業をされるのか、もし特殊な作業をされるようであれば、資格ある方でやっていただかないかんということにもなりますし、その辺の具体的にどういうふうな作業にされるのか教えてもらえますか。 ○議長吉村裕之君) 小原生活部長! ○生活部長小原 薫君) 12月議会で補正させていただいたピット改修でございます。もう現在工事は終わっておりますが、まず深い部分ごみを入れます。深い部分から今の現クレーンによって、高くかさ上げしたところに一旦下ろします。かさ上げしたところに乗ったごみをバックフォーで掴んで、プラットフォーム内のコンテナに移し替えて、民間事業者に出すという形になります。そういうふうな特殊な免許等は、当然クレーンはちゃんと作業できるような資格は持ってございます。  以上でございます。 ○議長吉村裕之君) ほかに質疑ありませんか。  山田議員! ○議員(山田美津代君) 谷議員が法令のこと触れることはないのかという質問ありましたけれども、ごみが一般、持ちごみとか全てのごみが一応中継施設に集められて、積み替えていくわけですが、そのときに散乱したごみ処理したりするのに、ごみ処理施設には当たらない、抵触しないんでしょうか、それが1点と。それから、この名称が変わりますね、リレーセンター広陵と。これはどういうふうに決められたのでしょうか。ごみ町民会議で決められたんでしょうか。  それから最後のパークゴルフ場のこれも名称が葛城川公園コースとするため、所要の改正を行うとありますが、この公園コースということになりますと、公園的な何か要素をやはり持たすんでしょうか、このパークゴルフ場のところに。そういう計画がおありで、御名称を変更されたのか、その3点、お聞かせいただけますか。 ○議長吉村裕之君) 小原生活部長! ○生活部長小原 薫君) 当然、全てのごみが今の施設に入ってくるのは間違いありません。当然、散乱したごみというのは袋に入っていますが、仮に袋が破れたというごみ処理するのには、ごみ処理じゃないかというような話やと思うんですけれども、基本的に確認しましたら、それは処理には当たらないということになりますので、法的にも問題ないと考えております。  それとリレーセンター広陵という名称でございますが、今やったらクリーンセンター広陵ということで操業しているということでございますが、リレー、いわゆる中継するという形でリレーセンター広陵という名称にさせていただきました。ただこの件につきましては、町民会議では議論はさせていただいていません。町のほうで決めさせていただいてございます。  あと、パークゴルフ場葛城川公園コースでございますが、葛城川コースという名称もいろいろ考えてはおったんですけれども、全体的にパークゴルフ場というのも見た感じ公園みたいな感じでございますので、あくまでも名称として葛城川公園コースという名前ということで御理解いただきたいと思います。 ○議長吉村裕之君) 山田議員! ○議員(山田美津代君) こうして議案に出てしまっているから、今さら言っても仕方がないんですけれども、リレーセンター広陵とか名前を公募してもよかったんじゃないかなと思うんですよね。まだ町民の方で3月18日に操業停止ということを全ての方が把握しているわけではないし、こういう名称を変更することによって、そういうことも周知できたんじゃないかなというふうに思うので、今後、こういう名称とか町民の方のいろんなアイデアで公募するということ考えていただけたらというふうに、これはもう議案に出ていますので仕方ないです。今後こういうことがある場合、考えていただけたらというふうに思っていますので、その辺、検討していただけますか、今後のこと。 ○議長吉村裕之君) 小原生活部長! ○生活部長小原 薫君) 確かに委員おっしゃるとおり、公募して名称をつけるというのは一つの案ではございますが、ちょっとうちのほうもある程度一定時間がございませんでしたので、ほかのところ、いろいろ地域も見ても、リレーセンターという形でされているところもございましたので、分かりやすいかなと思って、そういうふうに名称をつけさせていただいています。あと当然ごみ操業は止まるということは、2月号の広報とかで様々周知をさせていただいています。また今後そういうことがございましたら、公募も当然検討させていただきたいと考えております。 ○議長吉村裕之君) ほかに質疑ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。  お諮りします。  本案厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。          (「異議なし」の声あり)  異議なしと認めます。  よって、議案第6号は、厚生建設委員会に付託することに決定しました。  次に、日程8番、議案第7号、一般職の職員の給与に関する条例及び広陵会計年度任用職員給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正することについてを議題とします。  本案について説明願います。  奥田企画部長! ○企画部長(奥田育裕君) 失礼いたします。  それでは、議案第7号、一般職の職員の給与に関する条例及び広陵会計年度任用職員給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正することについて、御説明申し上げます。  議案書は29ページから、新旧対照表は2ページからとなりますが、概要集の3ページを御覧いただきたく存じます。  まず、条例の改正理由でございます。国においてコロナ克服・新時代開拓のための経済対策が講じられることを受け、本町においても新型コロナウイルス感染症への対応と少子高齢化への対応が重なる最前線において勤務する職員の処遇の改善を行うところ、これに対応するとともに、今後、勤務環境等の勤務条件の著しい変化があった場合に柔軟に対応することができるよう給料の調整額に係る規定を設けるため、所要の改正を行うものでございます。  次に、改正内容といたしましては、給料の調整額に係る規定の新設でございます。  まず、改正条例第1条では、一般職の職員の給与に関する条例の一部改正といたしまして、職務の複雑、困難もしくは責任の度または勤務の強度、勤務時間、勤務環境その他の勤務条件が著しく特殊な職員の給料月額につき適正な調整額表(調整前における給料月額の100分の25を超えない範囲)を定め、それに基づき調整額を支給できるよう規定整備するものでございます。  次に、改正条例第2条では、広陵会計年度任用職員給与及び費用弁償に関する条例の一部改正といたしまして、一般職の職員の給与について調整額を支給できるよう規定整備することに伴い、会計年度任用職員の給与についても当該規定を準用し、調整額を支給できるよう関係規定の改正を行うものでございます。  条例施行期日等といたしまして、この条例は、公布の日から施行し、第1条の規定による改正後の一般職の職員の給与に関する条例及び第2条の規定による改正後の広陵会計年度任用職員給与及び費用弁償に関する条例規定は、令和4年2月1日から適用するものでございます。  次のページ、参考の欄を御覧ください。  給料の調整額に関する規則案の概要といたしまして、対象職員は、認定こども園、保育園、幼稚園、放課後子ども育成教室において勤務する職員とし、通常の教育・保育業務以外のみに従事する職員を除くとしております。また、調整額は月額9,000円となりますが、短時間勤務の場合、勤務時間に応じて除算されることとなります。  以上、どうか慎重なる御審議をいただき、原案御可決賜りますようお願い申し上げ、御説明とさせていただきます。 ○議長吉村裕之君) これより、本案について質疑に入ります。  質疑ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。  お諮りします。  本案総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。          (「異議なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 異議なしと認めます。  よって、議案第7号は、総務文教委員会に付託することに決定しました。  次に、日程9番、議案第8号、令和3年度広陵一般会計補正予算(第13号)を議題とします。  本案について説明願います。  吉田総務部長! ○総務部長(吉田英史君) 失礼します。  それでは、議案書の33ページをお願いいたします。  議案第8号、令和3年度広陵一般会計補正予算(第13号)について、御説明申し上げます。  今回の補正では、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ7,713万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ152億7,695万9,000円とするものでございます。クリーンセンターに関する補正となります。  42、43ページの歳出をお願いいたします。  塵芥処理費の中で、燃料費を1,892万1,000円追加しております。昨今の原油価格の高騰により、クリーンセンター処理に要する燃料費の不足が見込まれるため、補正をお願いするものでございます。  次に、可燃物搬送処分委託料の5,619万7,000円につきましては、ごみピットを積み替え施設に回収するに当たり、ピット内を空にする必要があることから、その処分を民間業者に委託するものでございます。また、操業停止後のごみ処理につきまして、他自治体及び民間業者に委託する費用も含まれております。  次のバックフォー借上料201万4,000円につきましては、可燃ごみ積み替えるためのバックフォーの借上料となってございます。  歳出は以上ですが、歳入につきましては、今回の補正財源を財政調整基金からの繰入金で調整をしております。  以上で、説明とさせていただきますので、慎重に御審議いただき、御可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長吉村裕之君) これより、本案について質疑に入ります。  質疑ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。  お諮りします。  本案総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。          (「異議なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 異議なしと認めます。  よって、議案第8号は、総務文教委員会に付託することに決定しました。  委員会で審査される間、しばらく休憩します。     (A.M.11:19休憩)     (P.M. 1:59再開) ○議長吉村裕之君) 休憩を解き、再開します。  それでは、日程10番、議案第7号及び第8号を議題とします。  本案について、総務文教委員会委員長より、委員会の審査の結果について報告願うことにします。  谷総務文教委員会委員長! ○総務文教委員会委員長(谷 禎一君) それでは、委員会の報告をさせていただきます。  総務文教委員会は、本日の本会議において付託されました2議案につきまして、委員会を開き、慎重に審査しましたので、その結果を御報告申し上げます。  まず初めに、議案第7号、一般職の職員の給与に関する条例及び広陵会計年度任用職員給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正することについては、本案に関する支給方法についての質疑に対し、本案が可決されれば2月1日からの適用となるため、3月給与で2月、3月の2か月分を対象職員に支払う方法をとるとの答弁がありました。  今回の処遇改善について、内閣府からの資料では、令和4年9月までにとなっているが、10月以降はどう考えているのかとの質疑に対し、今回の処遇改善を契機として、10月以降もそのまま支給したいと考えているとの答弁がありました。  本案に関する対象は何名かとの質疑に対し、対象者は、保育士・幼稚園教諭の正規職員で57名、会計年度任用職員で29名、放課後子ども育成教室の支援員で79名となっているとの答弁がありました。  その他、質疑、答弁を受け、慎重な審査をいただいた結果、反対意見もなく、採決の結果、何ら異議なく、全員一致で可決すべきものと決しました。  次に、議案第8号、令和3年度広陵一般会計補正予算(第13号)については、ごみ処理関係委託料の内訳についての質疑に対し、内訳として、3月21日から末日までの天理市及び大栄環境株式会社への委託は約800万円を見込んでいる。それ以外の額は、三重中央開発株式会社に支払う分となる。ごみピットの改修工事に当たって、1月の支払い分約2,630万円及び2月の支払い分約150万円が支払いできていない状況となっている。これらの額も含めて、補正予算を上げているとの答弁がありました。  ピット改修時にごみ処理の予算は計上していなかったのかとの質疑に対し、可燃ごみの搬出に関しては考慮しておらず、予算計上をしていたため、今回補正が必要となったとの答弁がありました。  その他、質疑、答弁を受け、慎重な審査をいただいた結果、反対意見もなく、採決の結果、何ら異議なく、全員一致で可決すべきものと決しました。  なお、本来必要な経費は事前に予算編成するものであり、今回の補正については、資料により後日確認するものの、予算編成の認識が甘いと言えます。このような財政処理に関しては、総務文教委員会としては遺憾の意を表明いたします。  以上、総務文教委員会の審査結果報告といたします。 ○議長吉村裕之君) ありがとうございました。  ただいまの委員長報告に対し、各議案ごとに審議します。  まず、議案第7号、一般職の職員の給与に関する条例及び広陵会計年度任用職員給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正することについてを議題とします。
     先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。  質疑ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。  討論ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。  お諮りします。  議案第7号は、委員長の報告のとおり、原案可決することに御異議ありませんか。          (「異議なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 異議なしと認めます。  よって、議案第7号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第8号、令和3年度広陵一般会計補正予算(第13号)を議題とします。  先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。  質疑ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。  討論ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。  お諮りします。  議案第8号は、委員長の報告のとおり、原案可決することに御異議ありませんか。          (「異議なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 異議なしと認めます。  よって、議案第8号は、原案のとおり可決されました。  次に、日程11番、議案第2号から第6号までを議題とします。  本案について、厚生建設委員会委員長より、委員会の審査の結果について報告願うことにします。  吉村厚生建設委員会委員長! ○厚生建設委員会委員長(吉村眞弓美君) 厚生建設委員会は、本日の本会議において付託されました5議案につきまして、委員会を開き、慎重に審査しましたので、その結果を御報告申し上げます。  まず初めに、議案第2号、広陵町新清掃施設操業停止後における中継施設活用等に関する古寺区との協定については、平成17年協定環境整備事業についてどのように検討されてきたのか、経緯、また地元と町がどのように協議していったのかとの質疑に対し、旧清掃センター操業停止が決定する前から新たな予定地を模索し、古寺区に決定したときから、いろいろ地域との話し合いの中で、地元からの要望は強かったのは確かであり、町からの提案で、地元にメリットのあるような施設、温浴施設を備えたワンダーランド構想として資料を提示させていただいた経緯もある。細かい事業については、地元からいただいた要望を協定書に盛り込ませていただき、大きなくくりの事業については、4カ大字地元の声を聞きながら提案させていただいた。ワンダーランドについては、実現できていないが、跡地活用の中でその趣旨を踏まえて実現すべきだと考えているので、今後の取組をしっかりしていきたいと考えているとの答弁がありました。  また、環境整備事業費について、4カ大字に年間どれだけ負担しているのか、また広域化施設稼働後について、今後具体的にどのような協議をしていくのかとの質疑に対し、環境整備費については、年間962万円負担している。ある程度の環境整備は進めていくが、天理市の稼働後は難しいとの答弁があり、反対意見もなく、採決の結果、何ら異議なく、全員一致で可決すべきものと決しました。  次に、議案第3号、広陵町新清掃施設操業停止後における中継施設活用等に関する中区との協定については、質疑及び反対意見もなく、採決の結果、何ら異議なく、全員一致で可決すべきものと決しました。  次に、議案第4号、広陵町新清掃施設操業停止後における中継施設活用等に関する広瀬区との協定については、質疑及び反対意見もなく、採決の結果、何ら異議なく、全員一致で可決すべきものと決しました。  次に、議案第5号、広陵町新清掃施設操業停止後における中継施設活用等に関する百済区との協定については、質疑及び反対意見もなく、採決の結果、何ら異議なく、全員一致で可決すべきものと決しました。  議案第6号、広陵ごみ中継施設設置条例制定については、令和4年3月19日から委託することについて、以前はごみ処理業者と近隣自治体に無料で処理していただいている部分もあった。今回の現況を確認したいとの質疑に対し、来年度から約3年間近隣自治体については、天理市、高田市、河合町、三郷町の4市町、業者については、三重中央開発にお願いすることになっている。天理市は年間約2,000トン、高田市は350トン、三郷町、河合町は75トン、残りは全て三重中央開発に予定している。委託料については、各市町において異なる。天理市は、負担金として計算されており、予算計上させていただいている。高田市、河合町、三郷町については、1トン当たり1万5,000円と聞いているとの答弁があり、反対意見もなく、採決の結果、何ら異議なく、全員一致で可決すべきものと決しました。  その他、質疑、答弁を受け、慎重な審査をいただいた結果、反対意見もなく、採決の結果、何ら異議なく、全員一致で可決すべきものと決しました。  以上、簡単ではありますが、厚生建設委員会の審査結果報告といたします。 ○議長吉村裕之君) ありがとうございました。  ただいまの委員長報告に対し、各議案ごとに審議します。  まず、議案第2号、広陵町新清掃施設操業停止後における中継施設活用等に関する古寺区との協定についてを議題とします。  先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。  質疑ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。  討論ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。  お諮りします。  議案第2号は、委員長の報告のとおり、原案可決することに御異議ありませんか。          (「異議なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 異議なしと認めます。  よって、議案第2号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第3号、広陵町新清掃施設操業停止後における中継施設活用等に関する中区との協定についてを議題とします。  先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。          (「なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。  討論ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。  お諮りします。  議案第3号は、委員長の報告のとおり、原案可決することに御異議ありませんか。          (「異議なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 異議なしと認めます。  よって、議案第3号は、原案のとおり可決されました。 ○議長吉村裕之君) 次に、議案第4号、広陵町新清掃施設操業停止後における中継施設活用等に関する広瀬区との協定についてを議題とします。  先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。質疑ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。  討論ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。  お諮りします。  議案第4号は、委員長の報告のとおり、原案可決することに御異議ありませんか。          (「異議なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 異議なしと認めます。  よって、議案第4号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第5号、広陵町新清掃施設操業停止後における中継施設活用等に関する百済区との協定についてを議題とします。  先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。  質疑ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。  討論ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。  お諮りします。  議案第5号は、委員長の報告のとおり、原案可決することに御異議ありませんか。          (「異議なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 異議なしと認めます。  よって、議案第5号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第6号、広陵ごみ中継施設設置条例制定についてを議題とします。  先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。  質疑ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。  討論ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。  お諮りします。  議案第6号は、委員長の報告のとおり、原案可決することに御異議ありませんか。          (「異議なし」の声あり)
    議長吉村裕之君) 異議なしと認めます。  よって、議案第6号は、原案のとおり可決されました。  以上で、本日の議事日程は全て終了しましたので、これで会議を閉じます。  本臨時会に付議されました事件は全て終了しました。  令和4年第2回臨時会は、これにて閉会します。    (P.M. 2:17閉会)  以上、会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し、ここに署名する。        令和4年2月22日             広陵町議会議長   吉 村 裕 之             署名議員      谷   禎 一             署名議員      吉 村 眞弓美...